K・リーヴス、『ウォッチャー』主演の内幕を告白
キアヌ・リーヴスが、『ウォッチャー』に主演したのは、彼の友人が出演契約書のサインを偽造したためだったと告白した。リーヴスによると、公開から1年以内は、この映画に関する悪口を言えば、訴えられる可能性があったという。映画の中で精神病者を演じたリーヴスは、この映画のPR活動を一切行っておらず、初めからこのプロジェクトには不満だったと話している。新作の野球映画『ハードボール』(原題)をPRするため、トロントを訪れているリーヴスは、「今が9月ということは、1年経っているわけだから、やっと話せるよ。脚本を面白いとは全く思わなかったが、友人が僕のサインを偽造した。彼がやったとは証明できなかったし、訴えられたくなかったから、あの映画をやるしかなかった」と語った。