C・ブランシェット、実在した記者に扮する
以前から出演交渉していたケイト・ブランシェットが、『チェイシング・ザ・ドラゴン:ヴェロニカ・グエリン・ストーリー』(原題)へ出演することが決まった。この作品は、アイルランドの記者ヴェロニカ・グエリンが麻薬組織の実態を暴いたために、96年にダブリン郊外で殺害されるまでを描く実話を基にした犯罪ドラマだ。『パール・ハーバー』のジェリー・ブラッカイマー製作のもと、ジョエル・シュマッカーが監督にあたり、脚本はキャロル・ドイルとメリー・アグネス・ドナヒューが手掛ける。撮影は来年2月からダブリンで開始される予定だ。