メジャースタジオも閉鎖、テロの影響映画界にも
アメリカで起きた同時多発テロの影響で、ハリウッド主要スタジオのワーナー・ブラザース、MGM、ユニヴァーサル・ピクチャーズ、パラマウントなどはニューヨークオフィスを含め全てのスタジオを閉鎖し、スタッフは自宅待機を命じられた。また、今月21日に公開が予定されていたティム・アレン主演映画『ビッグ・トラブル』(原題)の公開を延期することが決まり、今後公開予定の映画も次々と公開延期が決まっている。『ビッグ・トラブル』は、スーツケースの中に入った爆弾が発見されてまき起こるコメディ映画で、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』のバリー・ソネンフェルドが監督した。