トロント映画祭にもテロの影響
6日からカナダで開催されていたトロント映画祭も、アメリカで同時多発テロが起きたことを受けて11日に予定されていた全てのイベントと上映を中止した。上映中止という措置は26年の歴史を持つトロント映画祭でも初めてのことで、『マルホランド・ドライヴ』(原題)のデヴィッド・リンチ監督を含む数作品の記者会見もキャンセルされた。また、出席予定だったケイト・ベッキンセール、ジェフリー・ラッシュ、ミック・ジャガー、クリスチャン・スレーターなども飛行場の封鎖からトロントへ行けなくなった。