K・ウィンスレット、K・スペイシーと共演決定
すでにケヴィン・スペイシーの出演が決まっている『ザ・ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル』(原題)へ、ケイト・ウィンスレットが出演することが決まった。これは社会問題である「死刑」を正面から捉えた作品で、不当に告発されて有罪判決を受けた教授デヴィッド・ゲイルが、一人の女性記者になぜ死刑廃止の立場にいた彼が死刑囚になったか語っていくのを描く人間ドラマだ。スペイシーが主人公のゲイルに扮し、ウィンスレットが女性記者を演じる。また女性運動家として『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(原題)のローラ・リニーが共演することも決まっている。監督は『アンジェラの灰』のアラン・パーカーがあたり、撮影は来週からテキサス州オースティンで開始される。