P・ブロスナン、伝記映画へ出演決定
5代目ジェームズ・ボンドことピアーズ・ブロスナンが、『イブリン』(原題)へ出演することが決まった。これは、アイルランドに実在した司教デズモンド・ドイルの半生を映画化する伝記映画で、カトリック教徒が迫害されていた時代にアイルランド議会と闘い解放連動を進めた彼の功績を描く。監督は『ダブル・ジョパディー』のブルース・ベレスフォードがあたり、脚本はポール・ペンダーが手掛ける。撮影は今月からアイルランドで行われ、ブロスナンは本作終了後、007シリーズ20作目の撮影に入る。