A・ボールドウィン、「NYを離れたくない」
テレビ映画「パス・トゥ・ウォー」の撮影で、今週からロサンゼルスにいるアレック・ボールドウィンだが、彼の心はまだニューヨークにあるらしい。ボールドウィンは、2ヶ月あまりの撮影のためロサンゼルスへと発つ前に、「離れたくないんだ。今が、ニューヨークで過ごす最高に素晴らしい時期の一つだと感じるんだよ。ここでの生活をどう変えていくかについて、たくさんのいいアイディアが飛び交っているんだから。自分の中に奇妙な部分があって、ニューヨークが再び爆撃されることがあっても、ここにいたいと思う。どこか他の場所で浅薄に生活するくらいなら、ニューヨークで爆撃されて死んだ方がましだと思うんだ」と話した。ニューヨークに自宅を構えるボールドウィンだが、元妻のキム・ベイシンガーと7才になる娘のアイルランドは、ロサンゼルスに住んでいる。