D・バリモア、新作が母親と和解のきっかけに
10日に全米公開される新作『ライディング・イン・カーズ・ウィズ・ボーイズ』(原題)で、10代で母親になる女性を演じているドリュー・バリモアだが、彼女にとってはこの役を演じたことが、長年、関係を断絶していた母親と和解するきっかけになったという。バリモアは、「(お産の時に)破水して、”お母さん!”って叫ぶシーンがあるの。まるで本当に自分の母親を呼んでいるみたいだったわ」と話した。昨年、久しぶりに母親と再会したバリモアは、「母が初めに言ったことは、”私たちは再び一緒になる前に、それぞれが独立した自分になって、離れている必要があった”ということ。私もその考えを尊重しているわ」と話している。