L・ディカプリオとM・スコセッシ、歴史大作製作決定
『ギャング・オブ・ニューヨーク』が公開延期となってしまったマーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、『アレクサンダー・ザ・グレート』(原題)で再びコンビを組むことが決まった。この作品は、ヴァレリオ・マッシモ・マンフレディの長編小説「アレクサンドロス大戦記」の映画化で、マケドニア大帝国を構築したアレクサンドロス大王の生涯を描く歴史大作となる。スコセッシ監督のもと、脚本は『ジュラシック・パーク3』のピーター・バックマンと『誘拐犯』のクリストファー・マックァリーが手掛け、ディカプリオにとっては、スティーヴン・スピルバーグが監督することが決まっている『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(原題)とともにアカデミー賞が狙える作品となりそうだ。