N・ケイジが監督デビュー
ニコラス・ケイジが、『サニー』(原題)で監督デビューを果たすことが決まった。これは、ポン引きのような母親のせいで男娼として暮らしている男の話で、彼はジゴロとしての生活から抜け出すために軍隊へ入り、まともな仕事をしようとするが、除隊後、故郷へ戻ると再び母親から元の生活へ戻るように勝手に決められてしまうというストーリーだ。主役にはTV映画でジェームズ・ディーンを演じた若手俳優ジェームズ・フランコが扮し、ケイジは『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』に引き続き自分の製作会社サターン・フィルムズで製作も手掛ける。