M・マドセン、007次回作で悪役に?
『レザボア・ドッグス』のマイケル・マドセンが、007シリーズ次回作へ出演するかもしれない。ピアーズ・ブロスナンが引き続きジェームズ・ボンドに扮するシリーズ20作目は、『ザ・ワイルド』のリー・タマホリが監督し、出演が決まればマドセンは悪役ファルコというCIAの裏切り者を演じる予定だ。脚本は『ワールド・イズ・ノット・イナフ』のコンビ、ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが再び手掛け、オープニングのアクション・シーンはハワイのマウイ島でジェットスキーを使用し今月から撮影が開始される。ボスM役には引き続きジュディ・デンチが扮し、ボンドガールを『ソードフィッシュ』のハル・ベリーが演じる。