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B・ワイルダー、死去。享年95歳

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脚本家、映画監督のビリー・ワイルダーが27日、ロサンゼルスの自宅で肺炎のため死去した。享年95歳。オーストリアで生まれたワイルダーは、ユダヤ系のためナチの台頭とともに各地を移住した後、アメリカにたどりついた。『サンセット大通り』やマリリン・モンロー主演の『お熱いのがお好き』、オードリー・ヘップバーン主演の『麗しのサブリナ』など、監督・脚色した作品の多くは、現在でも名作とよばれている。アカデミー賞の受賞歴も数多く、1945年『失われた週末』で監督賞と脚本賞を受賞したのをはじめ、これまで20回ノミネート、7度の受賞を果たした。

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