R・ローズ、81歳で死去
『十二人の怒れる男』の脚本家、レジナルド・ローズが19日、コネチカットにある病院で息を引き取った。享年81歳。息子によると、死因は心臓病の合併症だった。有罪だと思われていた父親殺しの容疑者、プエルトリコ人の少年の運命が、12人の陪審員の議論によって変化していく様子を描いた『12人の…』のテレビ番組は、1954年度のエミー賞を獲得、ヘンリー・フォンダ主演の映画版は1957年度アカデミー脚本賞にノミネートされた。
『十二人の怒れる男』の脚本家、レジナルド・ローズが19日、コネチカットにある病院で息を引き取った。享年81歳。息子によると、死因は心臓病の合併症だった。有罪だと思われていた父親殺しの容疑者、プエルトリコ人の少年の運命が、12人の陪審員の議論によって変化していく様子を描いた『12人の…』のテレビ番組は、1954年度のエミー賞を獲得、ヘンリー・フォンダ主演の映画版は1957年度アカデミー脚本賞にノミネートされた。