「ロズウェル・星の恋人たち」、アメリカで放送終了
アメリカで3年に渡って放送された「ロズウェル・星の恋人たち」が5月14日の放送を最後に終了した。当初は、テス(エミリー・デ・レイビン)がマックス(ジェイソン・ベア)の息子を連れ去ってしまい、「必ず探し出してみせる」とマックスが誓うというエンディングが用意されていた。しかし、きちんとした形で終わらせようというスタッフの声に内容が変更され、全員で高校の卒業式を迎えるハッピーエンドの形となったようだ。リズ(シリ・アップルビー)とマックスの関係も、将来に期待を持たせる終わり方になっていると言う。驚くほど展開の早いドラマだった「ロズウェル・星の恋人たち」は、メリンダ・メッツの「ロズウェル・ハイ(スクール)」というシリーズ小説をテレビ化したものである。