J・マルコヴィッチとJ・レノ、N・ジョーダン監督作へ
ジョン・マルコヴィッチとジャン・レノが、すでにユアン・マクレガーの出演が決まっている『ボルジア』(原題)へ出演するかもしれない。『ことの終わり』のニール・ジョーダンが監督するこの作品は、15世紀に権勢を振るったイタリアの名門家系ボルジア一家を描く歴史映画で、マクレガーが冷酷な権力者であった息子のチェザーレに扮し、クリスティーナ・リッチが絶世の美女といわれた娘のルクレチア役で共演する。レノの役は明らかにされていないが、マルコヴィッチは物語の鍵となる重要な役を演じる予定だ。