W・ライダー、予備審問で骨折
昨年の12月にビバリーヒルズのデパートから約4800ドル相当の洋服を万引きしたとして逮捕されたウィノナ・ライダーの予審が、数回の延期の末ようやく執り行われた。当日はライダー本人が大幅に遅刻したため、予定よりも数時間遅れての開始となった。しかし、昼休み後、ライダーは、彼女を執拗に取り囲むマスコミによって肘を負傷したと裁判官に訴え、残りの予備審問は後日に延期されることとなった。ライダーの弁護士は当初、彼女は右腕を折ったとコメントしていたが、その時ライダーは左肘を押さえており、マスコミはその食い違いについてしつこく追求。結論としては、右肘の裏を強く打ちつけられ、レントゲンで調べた結果、骨折していたことがわかった。