J・トラボルタ、自家用ジェットで10カ国を訪問
9月のアメリカ同時多発テロ以降、飛行機が“武器”として認識されてしまうようになったことを残念に思ったトラボルタは、自分の所有するボーイング707ジェットライナーで10カ国を訪問し、空の旅の安全性をアピールしたいと発表した。機長の制服を着たトラボルタは、「スピリット・オブ・フレンドシップ・ツアー」と名づけられたこのプロモーション活動の記者会見の前に、操縦席について手を振ってみせるなどマスコミへもおおいにサービス。トラボルタはジェット用のライセンスを26歳で取得し、現在は7種類のジェットを操縦できる資格を持つ。7月1日にロサンゼルス国際空港を出発した後、オーストラリア、日本、ドイツ、イタリア、フランスを含む10カ国を訪問。最終着陸地はニューヨークとなる予定である。