『ダーティ・ダンシング』の続編制作決定
1987年に公開された、パトリック・スウェイジとジェニファー・グレイ主演のダンス映画『ダーティ・ダンシング』は、当時はティーンの間で最も観たい映画でありながら、題名のせいか、親にとっては見せたくない映画としても話題性があった。続編的な作品はウワサばかりがされてきたが、ここに来て製作会社がインディーズのフィルム監督であるガイ・ファーランドと契約した。ファーランドは『依頼人』の共同製作者に名を連ねている他、2001年にはベンジャミン・ブラット主演の『アフター・ザ・ストーム』の監督もしている。『ハバナ・ナイツ』(原題)と題された続編的映画は、キューバに越した家族の17歳の娘が現地のダンサーと恋に落ちる物語となっている。