G・リッチー、またまたギャング映画を監督
若い世代に絶大な人気を誇り、マドンナの夫としても知られる売れっ子監督、ガイ・リッチーが、次回作で得意のギャング映画を監督することになった。これは、J・J・コノリーの小説「レイヤー・ケーキ」を原作としており、ロンドンのギャング世界から足を洗おうとする男の物語。リッチーはすでに『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』などスタイリッシュなギャング映画をヒットさせており、その手腕が期待される。製作はクリスマス以降、ロンドン周辺で行われる予定だ。[ロンドン 8月15日]