D・ウィンガー、E・ハリスとの共演作で復活
95年の『彼と彼女の第2章』以来銀幕から遠ざかっていたデブラ・ウィンガーが、『レディオ』(原題)へ出演することが決まった。すでにエド・ハリスとキューバ・グッディングJr.の出演が決まっているこの作品は、スポーツ雑誌に掲載された記事を基に製作され、人種差別の残るサウスカロライナ州の小さな町で白人のフットボール・コーチが読み書きの苦手な黒人生徒を指導し友情を育み、それによりチームや学校までもが変化を遂げていく様を描く感動のドラマだ。ハリスがコーチ役に、グッディングJr.が黒人の生徒に扮し、ウィンガーはコーチの妻役を演じる。監督はマイケル・トリンがあたり、脚本は『小説家を見つけたら』のマイク・リッチが手掛ける。