D・ワシントン、シナトラのリメイク映画へ出演
デンゼル・ワシントンが、62年の映画『影なき狙撃者』のリメイク作品へ出演することが決まった。『影なき狙撃者』は、ジョン・フランケンハイマー監督が朝鮮戦争時に中国に捕らわれ暗殺者として洗脳された男の姿をドキュメンタリー・タッチで描いた社会派サスペンスだ。リメイク版の脚本は『トータル・フィアーズ』のダニエル・パインが手掛け、プロデュースは『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』や『チェンジング・レーン』を手掛けてきたスコット・ルーディンとオリジナル版の主演スター、フランク・シナトラの娘であるティナがあたる。