M・マイヤーズ、スター賞を受賞
『オースティン・パワーズ』シリーズで知られるマイク・マイヤーズがアメリカ映画協会(AFI)賞のスター賞を受賞した。マイヤーズは、今まで演じてきた役は全て自分や家族をモチーフにし、『ウェインズ・ワールド』のウェインは自分自身、オースティン・パワーズはリバプール出身の父親をモデルにしたという。イギリス人のルーツを忘れないよう教育されたマイヤーズは父親による影響が強く、1993年に父親が亡くなった後、「何も面白く感じられない」と2年間休業していた。受賞式でマイヤーズは、父を想っていたその間にオースティンのキャラクターが生まれたと語った。[アスペン 3月2日]