「ルパン三世」、ハリウッド進出
『シンドラーのリスト』のプロデューサーであるジェラルド・R・モーレンが、モンキーパンチの「ルパン三世」の映画化権を獲得した。「成功するかどうかはわからないが、あまりのうれしさに空も飛べそうだ。007シリーズと同じくらい長く続くことを願ってるよ」と大喜び。一方、作者であるモンキーパンチ側は、「芸術的なことは映画のプロにお任せする。5人のメイン・キャラクターを残すという以外は口を出す気はない」とのこと。モーレンは金銭的なことやキャストについては一切のコメントを控えている。