C・ウォーケン、T・スコット監督作品へ出演?
クリストファー・ウォーケンが、トニー・スコット監督の『マン・オン・ファイアー』(原題)へ出演するかもしれない。すでにデンゼル・ワシントンと『アイ・アム・サム』のダコタ・ファニングの出演が決まっているこの作品は、冒険小説の巨匠A.J.クィネルの「燃える男」の映画化で、長年の傭兵生活に疲れ切った男がボディガードをしていた少女を誘拐され復讐のために単身マフィアに闘いを挑むハードボイルド・アクションだ。ワシントンが主人公の元傭兵役を、ファニングが主人公にボディガードされる少女役を演じ、出演が決まればウォーケンが主人公の旧友に扮する。脚本は『ROCK YOU!』のブライアン・ヘルゲランドが手掛ける。