K・ナイトレイ、J・ロウと共演か?
『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』のヒロイン役で注目のキーラ・ナイトレイが、すでにジュード・ロウの主演が決まっている17世紀のアムステルダムを舞台にした大河ロマンス『チューリップ・フィーヴァー』(原題)へ出演するかもしれない。これはデボラ・モガーの小説「チューリップ熱」の映画化で、貧しさから逃れるために金持ちの商人と結婚した女性が、不倫相手である無一文の芸術家と二人で逃げるためにチューリップ市場に投資をして一か八かの賭けに出るというストーリーだ。ロウが芸術家に扮し、出演が決まればナイトレイが商人と結婚した主人公の女性を演じる。監督と脚本は『恋に落ちたシェイクスピア』のコンビ、ジョン・マッデン監督とトム・ストッパードが手掛け、撮影は来年4月から開始される見込みだ。