J・デップ、ドン・キホーテをもう一度?
2年前に製作中止となったテリー・ギリアム監督作『ザ・マン・フロム・ラ・マンチャ』(原題)で、出演予定だったジョニー・デップがこのプロジェクトの再開を願っている。ドン・キホーテとサンチョ・パンサの冒険を描くこの作品は、スペインで製作が始まると間もなく、主演男優の病気や悪天候など、次々とトラブルに見舞われて撮影を断念。その過程はドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』にまとめられ話題となった。デップは「テリーはいつも、ドン・キホーテをもう一度やりたいと熱心に話しているんだ。もし彼がもう一度撮ることになれば、僕はそこにいるはずだよ」と語っている。