トム・ハンクス、歌手に扮する
トム・ハンクスがドリームワークスの新作映画で歌手に扮することが明らかになった。作品は、1986年にドイツの湖から死体として発見された歌手ディーン・リードの半生を描くもので、コロラド州デンバーの牧場主の息子として生まれたリードが南米でレッド・エルヴィスとしてトップスターになりながらも、犯罪者の人権問題や核実験廃止を訴える平和主義活動をしていた姿を描いていく。ハンクスは既にドイツでリードについてリサーチをしているそうで、映画では未だ謎に包まれているリードの死についても迫る内容になる。