スピルバーグとイーストウッド、硫黄島を題材にした映画でタッグを組む
スティーヴン・スピルバーグとクリント・イーストウッドが、太平洋戦争の激戦地、硫黄島を題材にした映画でタッグを組むことが明らかになった。作品はジェイムズ・ブラッドリーとロン・パワーズによるベストセラー小説「硫黄島の星条旗」の映画化で、イーストウッドがメガホンを取り、スピルバーグが主宰するドリームワークスが製作する。物語は、史上最も有名な戦争写真といわれている硫黄島の擂鉢山山頂に星条旗を立てた米海兵隊員6人のその後の運命を描く人間ドラマとなる。