アンディ・サーキス、本物のゴリラと役作り
ピーター・ジャクソン監督による『キングコング』のリメイク作で、タイトル・ロールを演じるアンディ・サーキスが、役作りのためにルワンダへ出かけ、ゴリラと触れ合った。サーキスは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのCGクリーチャー、ゴラムを演じたときと同様、本作でもコンピューター・アニメーションによる役柄を演じる。ヒロインのナオミ・ワッツは、「彼の入念なリサーチは素晴らしいわ。私たちが慣れておくべきゴリラの動きを録画したテープを、大量に持ち帰ってきたの」と語っている。サーキスは、ワッツのほか、ジャック・ブラックやエイドリアン・ブロディら、共演者とともにニュージーランドでリハーサルを開始しており、間もなく撮影に入る予定。[8月30日 ニュージーランド]