成宮寛貴、栗山千明に恋をしていた
累計で4500万部を売り上げた矢沢あいの同名コミックを映画化した『下弦の月』の完成披露会見が行われた。本作のヒロインで「キル・ビル」では迫真の演技を見せた栗山千明は「今までは人がいっぱい死ぬ作品ばかりだったけどはじめて普通の女の子に挑戦しました」とコメント。本作で殺し屋から普通の女の子までこなす演技の幅広さを持つ女優だということが証明された。劇中、栗山は成宮寛貴とは現世で、HYDEとは前世でカップルという役だ。恋人役の一人、成宮は「撮影中本当に栗山さんのことが好きでした。役になりきるため意図的にそうなっていたと」告白。また、もう一人の恋人、HYDEも「(栗山に)いつも見とれていました」と役になりきっていたことを語った。
『下弦の月』は10月シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。