トッド・ソロンズ、ストックホルム国際映画祭で最初の賞を受賞
『ハピネス』『ストーリーテリング』など、個性的なインディー作品で知られるトッド・ソロンズ監督が、第15回ストックホルム国際映画祭で、最初の賞を受賞することになった。この映画祭で作品に賞が与えられるのは初めてのことで、映画祭主催者は、「今回の受賞のキーワードは、恐れや不安、絶望」と語っている。ソロンズ監督の新作『パリンドロームズ』(原題)は、本映画祭で北欧プレミアを迎える予定。第15回ストックホルム国際映画祭は、11月18日から28日まで開催される。[10月21日 ストックホルム]