ジョシュ・ウェドン、テレビドラマ製作に終止符
「吸血キラー 聖少女バフィ」(ケーブル名「バフィ/恋する十字架」)や「エンジェル」の生みの親であるジョシュ・ウェドンがテレビドラマの製作から手を引くと発表した。大きな理由の一つに、現在のリアリティ番組を挙げている。「ここ5年、テレビの方向性はおかしくなっている。口の中に嫌な後味が残る番組ばかりで忌まわしい」とコメントした。ウェドンは、この状況では新しい番組のアイデアもわかないとフォックスに契約終了を申し出、フォックス側も1年余り残っていた契約を途中で打ち切ることに同意したという。ウェドンには2人目の子供が近々生まれる予定で、しばらくは子育てに専念する予定だそうだ。