デニス・クエイド、伝記映画で劇場長編映画監督デビューか?
デニス・クエイドが、自らが脚本を手掛けた伝記映画で劇場長編映画監督デビューを果たすかもしれない。作品は、1940年代に絶大な人気を博したウエスタン・スウィングのスターのスペード・クーリーの半生を描くもので、映画のタイトルとなる『シェイム・オン・ユー』(原題)はクーリーの代表曲のタイトルから取られている。映画ではクーリーが1961年に妻を殺害したことや、1969年に釈放されるまで刑務所で過ごしたことなども描かれる予定で、クエイドが主演も務め、クーリーの妻役にはケイティ・ホームズが候補に挙がっている。クエイドはこれまでにTV映画「エヴリシング・ザ・ライジズ」(原題)でメガホンを取ったことがあり、高い評価を得ている。