レオナルド・ディカプリオ、運命の不思議
『アビエイター』でゴールデン・グローブ賞を手にしたレオナルド・ディカプリオだが、大スターへの階段は苦い思い出から始まっていたようだ。ディカプリオは、1988年から99年にかけて放送されたテレビドラマ「ベイウォッチ」で、救助隊員役のひとりとしてオーディションを受けたが起用されなかった。このドラマの主演俳優、デヴィッド・ハッセルホフは、「あの時レオナルドを起用しなかったことが、彼を大スターにしたのかもしれない。彼がスターダムに上っている間、ひょっとして僕と一緒に救助隊員をやっていたかもしれないんだから。ゴールデン・グローブ賞の席で、あの時のことを覚えているか、彼に話したよ」と語った。