ロバート・カーライル、注目のファンタジー映画で悪役に
ロバート・カーライルが、20世紀フォックスの注目のファンタジー映画『エラゴン』(原題)で悪役である闇の悪魔・ダーザ役に扮することが決まった。これは、世界36か国で出版され、全米では「ハリー・ポッター」を抜いて堂々の第1位となったクリストファー・パオリーニのベストセラー小説「エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー1」の映画化で、物語は主人公のエラゴン少年がドラゴンと旅をして大陸を支配している皇帝と戦う正統派冒険ファンタジーだ。主人公エラゴン少年はオーディションで選ばれたエド・スペリーズが扮し、ジョン・マルコヴィッチとジェレミー・アイアンズ、『コンスタンティン』のジャイモン・フンスーも出演し、監督は『パーフェクト・ストーム』や『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』で視覚効果を手掛けてきたステファン・ファングマイヤーが初メガホンを取る。