ヴァンサン・カッセル、伝説の犯罪者に扮する
ヴァンサン・カッセルが、新作映画でフランスの伝説の犯罪者ジャック・メスリーヌに扮することが決まった。作品は2本の映画で完結し、それぞれ『デス・インスティンクト』(原題)と『パブリック・エネミー・ナンバーワン』(原題)というタイトルが付けられている。映画では自ら自伝を出版したり、二度にわたる脱獄を試みたりと、犯罪者でありながらもカリスマ的な人気があったメスリーヌの半生を描いていく。監督はジャン=フランソワ・リシェがあたり、撮影は来年夏から開始される予定だ。