アネット・ベニング、子供たちの芸術基金を訴える
カリフォルニア州芸術カウンシルの会員であるアネット・ベニングが、カリフォルニア州の公立学校の芸術基金を増やそうと訴えた。ベニングは、カリフォルニア芸術デーのイベントで、「教育と芸術は、贅沢なものとしてでなく、私たち、そして子供たちすべてに必要なものとして扱われるべきです」とコメント。現在、公立の学校で子供たちが芸術に触れる機会がないことを主張し、「私は幸運にも、子供を私立の学校へやることができます。知事(アーノルド・シュワルツェネッガー)も、子供を私立校へやることができますが、多くの子供たちは学校で芸術に触れる機会がないのです」と語った。ベニングの夫で俳優のウォーレン・ベイティは、長年民主党員として活動し、シュワルツェネッガー知事の政策を批判している。次の州知事選挙では出馬も噂されており、夫婦揃って精力的な活動を見せているようだ。[10月8日 サクラメント]