長澤まさみ「部活の後輩みたい!」新東宝シンデレラと共演
5月3日、この夏公開されるあだち充の人気コミックの映画化『ラフ ROUGH』の撮影が神奈川県相模原市で行われ、「第6回東宝シンデレラ・オーディション」でグランプリを勝ち取った14歳の黒瀬真奈美と、この映画のヒロイン役であり前回のシンデレラ、長澤まさみの初共演が実現した。
東宝シンデレラとは1984年、沢口靖子が一代目に選ばれてから、国民的な女優を選び出す伝統的なオーデションとして注目されている。しかし、毎年開催されるオーディションではなく(4年から6年に一度の頻度)その存在は貴重だ。
この日、共演した2人は息もぴったり。その絵に描いたような美少女ぶりに、スタッフさえもため息をもらすほど。
この日の共演について黒澤は「長澤さんのお芝居をみて、さすが女優! と感動していました。長澤さんがキレイで見ほれてしまい、セリフを忘れてしまうこともありました(笑)」とユーモアをいれながらコメントするところはさすが未来の大女優! コメントにも余裕が感じられる。
また、長澤も「妹ができたみたいですごくうれしいし、初めての後輩です。わたしは学生時代に部活に入っていなかったので、『先輩』といわれるような後輩がいなくて、ずっと憧れていたんです」とちゃめっけたっぷりに語っていた。
『ラフ ROUGH』は8月26日より、全国東宝系にて公開。