ライブと試写会が合体!YUIが映画史上初の試み
歌手YUIの映画デビュー作『タイヨウのうた』の公開に先駆け、映画史上初となる「ライブ付き全国試写会ツアー」が開催された。試写会とライブが融合したイベントは異例で、会場は通常の試写会とは違った熱気に包まれた。5月15日から6月1日まで全国5か所を周るツアーの出発地となったTOKYO FM HALLには、YUI、塚本高史、小泉徳宏監督が駆けつけた。
監督から「音楽が見どころの1つです」と太鼓判を押されたYUIが、自ら作詞作曲した主題歌の「Good-bye days」を含む3曲を披露した。一見物静かな印象を受けるYUIだが、ギターを弾きながら歌い始めたとたん、印象ががらりと変わる。顔をくしゃくしゃにしながら声を振り絞って歌う姿に、会場中が聞き惚れた。
初めての演技については「演じようとするんじゃなくて、ヒロイン雨音薫の人生を生きようと思いました」と女優としての一面も見せていた。
『タイヨウのうた』は6月17日より全国公開。
『タイヨウのうた』オフィシャルサイトtaiyonouta.jp