アンジェリーナ・ジョリー、パキスタンでの撮影不可に「残念」
新作『ア・マイティー・ハート』(原題)でアメリカ人ジャーナリストの妻を演じる予定のアンジェリーナ・ジョリーが、舞台となるパキスタンでの撮影が不可能になったことに対し「非常に残念」と語った。この作品は、2002年にパキスタンで誘拐され殺害されたジャーナリスト、ダニエル・パールを描く作品だが、安全面を考慮して、撮影はインドで行われることになった。ジョリーは「私はパキスタンを3度訪れていて、とても好きな国だから、撮影できなくて残念です。パキスタン政府のあらゆる人と相談をして、インドで撮影をするほうが好ましいのでは、という結論になりました」とコメントを発表した。