ウェズリー・スナイプス、帰国して法廷へ
10月に、所得税の虚偽申告などで起訴されたウェズリー・スナイプスが、起訴から2か月後になって、新作『ギャロウ・ウォーカー』(原題)の撮影地ナミビアから帰国した。スナイプスは裁判所へ出頭し、この件に関して無罪を主張、保釈金100万ドルを支払った。起訴されてもすぐに帰国しなかったことに対し、スナイプスの弁護士は「帰国を避けていたわけではない、いつでも帰る準備はできていた」とコメント。スナイプスも「早くこの件を解決して、汚名を晴らしたい」と語っている。映画の製作に遅れはなく、まもなく完成し、来年の秋には公開となる模様。