ADVERTISEMENT

hitomiもびっくり!世界の塚本監督がうっかりミスでライバル映画を宣伝しちゃった?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ヒット祈願に鏡割りをする塚本監督と松田龍平。
ヒット祈願に鏡割りをする塚本監督と松田龍平。

 9日、日本が世界に誇る塚本晋也監督の最新作『悪夢探偵』のジャパンプレミアが、渋谷C.C.LEMONホールで行われ、主演の松田龍平、hitomi、安藤政信、塚本監督ら4名が、記者会見と舞台あいさつに臨んだ。

 松田龍平演じる悪夢探偵とは、他人の夢に入り込んで難事件を解決するダークヒーローで、塚本監督が長年温めてきたアイディアだという。「本人は探偵という自覚がなく、生きることさえイヤだと思っている男」と監督。しかし、「イメージとしては、『どろろ』の百鬼丸です」とコメントし、司会者から同時期に映画版『どろろ』が公開されることをツッコまれる一幕も。これには、塚本監督も大慌て。「あっ、そっか。じゃあ、この話はおわり!」とライバル作品を敬遠し、取材陣の笑いを誘っていた。

 すでに多くの国際映画祭で高く評価され、あのブラッド・ピットの製作会社がリメイクに名乗りを上げるなど、海外で盛り上がりを見せている『悪夢探偵』だが、日本での一般向け試写会は、このジャパンプレミアが最初で最後。それだけに、イベントも盛りだくさんで、舞台あいさつのほか、人気バンド「フジファブリック」が、主題歌を含め3曲をライブ演奏したほか、新宿・氷川神社の神主による“悪夢ばらい”や、ヒット祈願の鏡割りも行われた。

『悪夢探偵』は1月13日よりシネセゾン渋谷&池袋シネマサンシャインほか全国公開。
『悪夢探偵』オフィシャルサイトakumu-tantei.com

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT