「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のゲイ騒動、ゴールデン・グローブ賞で再び
「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のイザイア・ワシントンが共演者のT・R・ナイトに対し、ゲイであることを挙げて暴言を吐いた騒動がゴールデン・グローブ賞の会場で再現され、問題となっている。すべては過去の出来事と捉えていたキャストを驚かせたのはワシントンのコメント。あるエンターテインメント番組のインタビューで「僕はナイトを“ホモ野郎”なんて呼んでいない。あれはうそ、うそ。」と言ったことが原因。これを聞いたキャサリン・ハイグルは「正直に言わせてもらうわ。ワシントンは公の場でしゃべるのはやめたほうがいい」と怒りをあらわにした。当のナイトは、昼のトークショーに出演し、「彼は確かに“ホモ野郎”と言った。そこにいた全員が聞いていた。人生いろいろなことがあるけれど、面と向かって言われたのは初めて」と残念そうに語った。ワシントンは再び公式に謝罪コメントを出している。