GLAYが第二章突入宣言!『大帝の剣』で主題歌を!
20日、TOKYO FMスペイン坂スタジオで行なわれた公開生放送に「GLAY」が出演した。ニューシングル「100万回のキス」が1月17日にリリースし、ニューアルバム「LOVE IS BEAUTIFUL」が1月31日に発売される「GLAY」が、早くもニューシングルの発売を発表し、同曲が阿部寛主演最新作『大帝の剣』の主題歌として使われることも明かした。
主題歌に使われるのは、4月4日に発売される「鼓動」で、「GLAY」が映画の主題歌を務めるのは今回が3度目。ボーカルのTERUは「僕らの曲にしては珍しい曲。ワルツっぽくて、大地を感じさせる」と満足げに曲を紹介した。TAKUROも「今年は“攻めて”いきます。GLAYの第二章に期待していてください!」と今後のGLAYの活動について抱負を語った。
『大帝の剣』は、夢枕獏の同名小説の映画化で、監督は『トリック』シリーズの堤幸彦が務める奇想天外なスペクタクル時代劇だ。主演の阿部寛は、『トリック』シリーズの巨根男役や、「結婚できない男」の神経質な独身男役など、数々のはまり役を持つ売れっ子俳優。本作では、人並みはずれた巨体の持ち主で、ボサボサ頭に毛皮姿で身の丈以上もある大剣を振り回す侍、万源九郎にふんしている。いつになく男臭い役柄の阿部だが、ワイルドな風ぼうとコミカルな演技で、新たなはまり役となりそうだ。
そのほかの共演者には、長谷川京子、宮藤官九郎、黒木メイサ、遠藤憲一、杉本彩らが名を連ねる。ワイヤーアクションあり、爆発あり、お色気ありと、予測不可能なエンターテインメント作品に仕上がることが期待されている。
『大帝の剣』は4月7日より全国公開。
『大帝の剣』オフィシャルサイトtaitei.jp