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紀香のダンナではない、こっちの陣内にも正念場が……!

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監督中は真剣な面持ちの陣内孝則
監督中は真剣な面持ちの陣内孝則

 17日に神戸市の生田神社で藤原紀香と挙式をあげる陣内智則が時の人だが、一文字違いの陣内孝則にも今、注目が集まっている。

 陣内はそのトークのおもしろさからもバラエティにもひっぱりだこで、俳優としても、その特異なキャラクタは希有な存在。さらに2003年、初監督『ロッカーズ ROCKERS』を発表してからは、その作品の完成度の高さに監督としての才能も評価が高い。

 その陣内が『ロッカーズ ROCKERS』よりもさらに大きな規模で、いま新作に挑んでいる。少年アイスホッケーチームの奮闘を描いた『スマイル 聖夜の奇跡』だ。

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 北海道札幌でアイスホッケーリンクを舞台に600人のエキストラを指揮しながら、一般オーディションで選ばれた俳優ではない一般の子どもたちも統率する。ベテラン監督でも大変な作業だが、陣内は怒号をとばしながらも、時に笑いを入れ、スタッフや役者、エキストラをまとめる。

 アイスホッケーチームを題材にした本作を撮ろうと思った経緯については「僕の息子は今は大学生ですが、小学校4年のときからホッケーをやっていました。そんな中で今回の脚本の基にもなった実話ですが、ホッケー経験のない児童心理学を専攻している小学校教師が弱小ホッケーチームのコーチになって優勝まで導いたことを耳にして映画にしてみたいと思ったんです」と本作が実話に基づいていることを明かした。

 「主演の森山未来くんと加藤ローサちゃんには、撮影がはじまる前にめしを食わせて、あとはよろしくね! って言って、今は、勝手にやってもらってます」などと冗談でマスコミを沸かすことも忘れないサービス精神旺盛の陣内。「僕は、ほめられると伸びるタイプなんです」とのコメントどおり前作『ロッカーズ ROCKERS』の好評を受けて、挑む新作『スマイル 聖夜の奇跡』にはかなり期待できそうだ。

『スマイル 聖夜の奇跡』は来冬に公開予定。
『スマイル 聖夜の奇跡』オフィシャルサイトgo-smilers.jp

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