ペネロペ・クルスとベン・キングズレー、人間ドラマで共演
ペネロペ・クルスとベン・キングズレー、パトリシア・クラークソンが、タイトル未定のレイクショア・エンターテイメントの新作映画へ出演することが決まった。作品は、フィリップ・ロスの小説「ダイング・アニマル」を映画化するもので、若い教え子と関係を持った老教授の性を赤裸々に描きながら、本当に人を愛することを問う人間ドラマだ。監督は『あなたになら言える秘密のこと』や『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェがあたり、『白いカラス』でロスの小説を脚色したニコラス・メイヤーが脚本を手掛ける。撮影は4月からバンクーバーで行われる予定だ。