叶美香、ダンスは拒否!理由は「下半身がすべて見えてしまいそうなドレス」
17日、全米でティーンの熱狂的な支持を受け、ダンス映画としては全米歴代5位となる大ヒットを記録した映画『ステップ・アップ』が初日を迎え、丸の内ピカデリー2で叶美香がトークイベントを行った。すそがフリンジになっているラテンドレスのようなスタイルは、たった今、ダンスフロアから抜け出てきたよう。このドレスは、姉の恭子が春らしく華やかな“ピンクのクジャク”をイメージして選んだという。
自らもサルサを踊り、「サルサ!アマイエクスタシー」という曲でCDデビューを飾ったほどダンスが大好きな叶美香は、舞台上でステップを披露してほしいと司会者から頼まれたが、観客が見上げるような舞台の高さに「このドレスではみなさまに下半身がすべてみえてしまいそうなので」とやんわり拒否。
「海外では、姉が激しく男の子たちと踊っているときに誘われて一緒に踊ります」とお約束の姉の恭子と“メンズ”(もしくはグッド・ルッキング・ガイ)のエピソードをさりげなく挟みながら、「サルサは女性が美しくみえるダンス。体のいろんな部分を動かすのでエクササイズにもなり、楽しいから気分もリフレッシュする。美しいボディを保つにもおすすめ」と美の伝道師としてのアドバイスも忘れなかった。
主役のチャニング・テイタムと、ヒロインのジェナ・ディーワンは本作での共演を機にプライベートでも恋人同士になった。だから恋人同士で映画を観ると刺激されるのではと聞かれ「さらに熱くなっていいこと。サルサは男性のリードが大切なダンス、恋愛と同じで相手次第、そしてリードが上手な男性には踊っている瞬間、すべてをまかせたい気持ちになる」と自らの恋愛願望とからめながら、セクシーに映画の魅力を語った。
『ステップ・アップ』は丸の内ピカデリー2 ほかにて公開中。
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