ヒュー・グラントが、日本のガールズたちと悩殺腰ふりダンス!
12日、『ラブソングができるまで』のジャパンプレミアに“ロマコメの帝王ヒュー様”こと、ヒュー・グラントが舞台あいさつに登場した。
本作では、80年代の元ポップスターという、はじけた役どころを演じたヒュー。会場内は80年代ディスコ風に、ミラーボールがまわり、80年代のヒットソングが流れる中、ステージにヒューが現れた瞬間、会場内から「ヒュー! ヒュー!」と黄色い歓声が上がった。観客の9割は女性で、手作りヒュー様うちわやペンライトを持った熱狂的ファンに、ヒューもご満悦。ファンから「ダンス! ダンス!」と声がかかると、映画で披露した悩殺腰ふりダンスを披露し、会場は一気に盛り上がった。
映画の冒頭シーンでは、見事な歌とダンスを披露していて、26歳(実際の年齢は46歳)の設定だったという。「トップヘアメークの人たちがやってくれたんだけど、どうやっても26歳にはなれなかったよ(笑)」と実年齢より20歳も若い姿に変身するのは、苦労したようだ。
今回、歌とピアノとダンスの猛特訓を積んだヒューだが、「(次、オファーが来たら)歌う役はOKだけど、ダンスは無理だね」と、本作でのダンスシーンはヒュー様ファンには貴重なワンシーンとなることだろう。
『ラブソングができるまで』は4月21日より丸の内プラゼールほかにて全国公開。
『ラブソングができるまで』オフィシャルサイトwwws.warnerbros.co.jp