メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマン、人気ブロードウェイ舞台の映画化作品で共演
メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンが、ピュリツァー賞とトニー賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィの舞台「ダウト」の映画化作品へ出演することが決まった。同舞台は、1964年のカトリック系教会学校を舞台に、教師である神父が小児性愛者ではないかという疑いを巡って、校長であるシスターと神父の対立を緊張感あふれるセリフで描く物語で、ストリープが校長役にふんし、ホフマンが疑いをかけられる神父役を演じる。製作は『クィーン』のスコット・ルーディンがあたり、脚本はシャンリィが手掛け、撮影は12月からニューヨークで開始される見込みだ。