アシュトン・カッチャー、「ザ・リアル・ウェディング・クラッシャーズ」をプロデュース
アシュトン・カッチャーが新しいリアリティ番組「ザ・リアル・ウェディング・クラッシャーズ」(原題)をプロデュースすることになった。タイトルはオーエン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーン主演のコメディ映画と同じだが、映画の結婚式荒らしとは一味違う。カッチャーの番組テーマは、“忘れられない結婚式”を演出すること。神父が式の最中に携帯電話でしゃべったり、ウェディング・プランナーがケーキをひっくり返すなど、誰の記憶にも残る式を作り上げていく。驚くのは、新郎新婦が最初から打ち合わせに参加し、すべてを了承していること。寝ちゃいそうになるくらい退屈な結婚式にも数多く出席したというカッチャーは「式を台無しにしたり、大惨事を起こすのではなく、絶対に忘れない式を演出したんだ」と満足そうに語った。